日本のサラリーマンが副業として個人事業やスモールビジネスを始めるためのノウハウを解説したものが e-ブックになりました。e-ブックサービスの“スキルアカデミー”から出版されました。
「ソロプレナーという働き方~サラリーマンが副業で始める個人事業~」 このe-ブックは7部構成で、部ごとの購読ができます。興味のある方は、下のリンクからスキルアカデミーのサイトにいき、e-mailを登録したうえで購読してください。すでに登録されている方はログインして購読できます。
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日本ではリモートワークが定着し、東京から地方への移住が始まっている。企業も東京にオフィスを持つ必然性がなくなるので、分散型のオフィスに移行していくだろう。
さらに、企業側が兼業を認める動きが急速に広がっている。これまで普通に会社員をやってきた人たちが、突然来月から兼業していいよと言われても困ってしまうだろう。また、企業の人事部門としては、新しい人事制度に作り直す必要がある。
兼業や副業が許可されたとしても、そこにいる会社員自身が兼業や副業に意欲を持たなければ、実効性のある制度にはならないだろう。社員にとっても人事部にとっても重大な問題だ。 スモールビジネスは、サラリーマンが副業を始めるときの選択肢のひとつになる。本書は、副業で始めるスモールビジネスを計画する段階で知っておくべきこと、考えておくべきことを、著者自身の経験をもとに実例を交えて解説するものである。本書は以下の内容でお届けする。
第1部 事業シーズを探る!
第2部 必要な能力を身に付ける!
第3部 事業戦略を考える!
第4部 事業計画を作ってみる!
第5部 失敗から学ぶ!
第6部 成功事例から学ぶ!
第7部 ソロプレナーを始めよう!
各部にある課題に自分で取り組んで記入しいくと、事業計画書のフォーマットが完成する構成になっているので、第1部から順番に読み進めることをお勧めする。 本書を社員個人の立場で読んでもらうことは、将来副業としての起業を考えるときの実践的な基礎知識となる。また、人事部の立場で読んでもらうと、兼業・副業を許可した人事制度の下での、社員の再教育として活用できる。本書をもとにした社員研修も用意している。社員研修プログラムの詳細はこちら。